いい仕事をするには
「抽象度(視座)」と「解像度(視力)」の2つを高めること。
高いビルに登るほど、遠くが良く見えて
足元を見れば、周りの動きが良く分かるように
抽象度が上がると
先のことを考えることができて
今、何が起きているのかをつかめる。
抽象度(視座)を高めるには
自分のことだけではなく
周りのこと、業界のこと、日本のことを
我ごとのように考える。
また
美しい風景を撮影しても
画素数が低いと伝わらず
逆に画素数が高いと
実際に、目の前にその風景が広がっているように感じる。
解像度(視力)が上がると
ゴールイメージを明確に描けて、計画も詳細に立てることができ
人にも、上手に伝えられる。
解像度(視力)を上げるには
当事者意識と危機意識を持って、現場に行き
担当者やお客様の話を直接聞いて
問題点をつかみ、解決策を考え、シミュレーションし
試行錯誤を何度も繰り返していくこと。
あなたの光に触れる人たちが
ますます輝いていき
その光の波が
世界の果てまで広がることを祈っています。
小田真嘉
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