卒論で大学生「ネット検索で見つからない」→教員が即見つける…若者の検索能力低下

 

 大学4年生が卒論提出に向けて大詰めを迎えている時期だが、近年では卒論執筆の際の情報収集に問題があると指摘する声が少なくない。たとえば、11月にはある大学教員がTwitterに投稿した以下ツイートが1万6000「いいね」を集め話題になっていた。

 <卒論指導をしていると、学生の検索能力が意外に低いのに驚くことがある。全然見つかりません〜とよく泣きつかれるが、私が検索してみたらすぐ見つかることが多い。実は検索してなかったんじゃないかと疑ったが、そうでもないようだ。不思議だ。うちだけの現象だろうか>

 このユーザーのツイートのリプライには

「こうした若者には心当たりがある」
「専攻関係なくそういう学生は増えた」
「素人のブログやまとめサイトを根拠にするなと言ったのに……」

などと多くの共感の声が寄せられていた。そこで今回は、ITジャーナリストで成蹊大学客員教授の高橋暁子氏に、本当に今、若者の検索能力が下がっているのかについて解説してもらった。

(以下、続く……….)

引用元:Business Journal https://biz-journal.jp/2023/01/post_330826.html

 

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