「時間がないから本が読めない」
という人は
時間があったとしても読まない。
もし、読んだとしても
頭にも心にも、ほとんど残らない。
そもそも人は
たっぷり時間や余裕があると
勉強しても、身につかず
働いても生産性が低くなる。
誰か(何か)のために、必要に迫られて
少しでもヒントやきっかけが欲しくて
わずかのスキマ時間の5分でも、必死に読んだときこそ
ひらめきやインスピレーションを得たり
血肉になったり、骨の髄まで染み込む。
仕事もまた同じ。
期限(タイムリミット)に迫られて
ギリギリまで追い込まれたときこそ
集中力が高まり、頭の回転が速くなって
口や手が勝手に動いて、爆発的に進み
自分も周りも驚くぐらいの、いい仕事ができる。
時間の長さは平等だが
どれだけ濃い時間にするかで
学びと仕事に差が生まれる。
あなたの光に触れる人たちが
ますます輝いていき
その光の波が
世界の果てまで広がることを祈っています。
小田真嘉
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