どの分野でも
どんな優秀な人でも
一生懸命やるほど
どこかで
話が分かる人がいないことに、うなだれて
分かち合える仲間が見つからずに絶望して
意識の力で現状をひっくり返せずに
心が折れ、志が潰えて
人が嫌いになり、世間を否定して
やる気を失って、途中で諦めてしまう人が多い。
これが
何かに夢中に燃えている人ほど
ぶつかる壁(落とし穴)。
そもそも
人は、やる気があるときは
短所が出にくく、長所が発揮される。
やる気を失うから
短所ばかりが目立って、どんどん悪化していく。
自分の人生を生き切るために
もっとも必要なのは
「復活力(リジリエンス:resilience)」
やる気を失わず、されど心清らかに
理想と原点を思い出し
人々の笑顔と喜びをイメージして
何とか、やる気をつなぎとめる。
全力でやってみる。
…でも通じない。でも、またやってみる。
何かが変わるまで、何度でもやってみる。
熱心に伝える。
…でも伝わらない。でも、また伝える。
何かが変わるまで、何度でも伝える。
疲れたら、少し立ち止まっては、また歩み始める。
痛みがあったら、少し休んでは、また挑んでみる。
そうして
やる気さえ続けば、貫くモノが軸となり
やることがつながって、道となっていく。
あなたの光に触れる人たちが
ますます輝いていき
その光の波が
世界の果てまで広がることを祈っています。
小田真嘉
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