“できる”サラリーマンに絶対必要な“裏”知識 No.4

ツイッタ通信・チャボ

1.信頼される立ち姿

スポーツの世界には基本的な立ち方がある。

 

特に、いつ相手が攻撃してくるか分からない武道では、

立ち姿も重要になってくる。

 

つまり、すぐに攻撃できる(行動できる)、

隙のない姿勢を保たなければならないのである。

 

肩幅くらいに足を開き、

両足に均等に体重をかけるのである。

 

これによって、

体の重心が中央になり、

無駄なく前後左右に力を配分することが

できるようになるのである。

そして、背筋を伸ばし、肩の力を抜く。

 

この姿勢により、素早い動きができるようになり、

人に「パワー」や「やる気」を感じさせることができる。

 

また、無駄のない、余分な力が抜けたスタイルは、

見た目が美しくみえる。

 

来客を迎える時、訪問先で待っている時、

人の話を聞く時など、

この姿勢を保てば、信頼を得られることチャンスもあがるでしょう。

 

2.初めての人とは次に会う約束が最大の目標

人脈を駆使して、やっとキーパーソン、重役と会うことができた。

このチャンスをモノにしようと、

具体的な企画や提案を行う。

 

心意気はわかるが、

これではかえって、

マイナスの印象を与えかねないことを忘れないようにしよう!

 

ビジネスは長期的な視野が必要なのは、

皆さんご存知のことでしょう。

 

チャンス到来!

と焦ってみても、決していい結果は生まれないのです。

 

大会社の重役や、その会社のキーパーソンともなれば、

そんなことは折り込み済みで、

最初の段階では、

付き合って良い人物かどうかの見極めに重点を置くものです。

 

そんなときに、勢いにまかせて

売り込みばかりをかけてしまうと、

人柄が浅い、軽いなどと判断されかねないので、

注意が必要なのです。

 

これは、男女関係と同じことで、

憧れの人と初めてデートをして、

いきなりプロポーズするのと変わりはないのです。

 

最初は、

簡単な自己紹介と、どんな仕事をしていて、

どんな情報や企画などを持っているかを

それとなくアピールしましょう。

 

そのうえで、次に会う約束を取り付ければ、

まずは成功という余裕が必要なのです。

 

3.判断していいかどうかの判断基準とは?

リサーチを念入りに行い、

飛び込みで訪問する。

 

飛び込みの場合、うまくいけば、

いきなりあなたが売りたい商品の

説明を求められる。

 

そこで、完璧とはいわないまでも、

うまくzなたの売り込みたい商品やサービスの説明を行うと、

かなりの好感触を得ることができ、

 

更に上手くいけば、

 

ビジネスパートナーとして一緒にやりましょう

とまで告げられる可能性がある。

 

 

ただ、これは、稀な話し。

だかれこそ、気を付けたいのは、

取引していいかどうかの判断基準である。

 

 

いまさら言うまでもないが

ビジネスの世界で、最も大切なのは

利益である。

 

また、それと同時に、

スムーズに仕事が進むかどうか

ということも大切となる。

対応が遅かったり、クレームが多いなど、

利益に見合わないという恐れもあるからだ。

 

それを見抜くには、

まず理想論ばかりを口にする経営者は

警戒した方が良いでしょう。

具体的なデータ(数字)を示さず、

夢とも捉えることのできる目標を掲げる会社は、

注意した方が良いでしょう。

 

 

信頼できるのは、

期日や金額といった数的な必要条件を、

はっきりと伝えてくれる会社である。

 

特に、

「共に手を取って頑張りましょう」

と言ってくるところは、

共倒れの危険性もあるので、避けるようにしましょう。

 

4.営業マンの下準備とは

資料も完璧

身だしなみも完璧

あとは、

得意先、ターゲット先に行って売り込むだけ。

 

そう意気込んででかけてはみたものの、

思うような結果を得ることができなかった。

がっくりときて、帰りに一杯呑んで忘れたい気分だが、

そうそう甘くはない。

 

ただ、ちょっとした営業マンとしての下準備を行っておけば、

商談や交渉がスムーズに運ぶ可能性が大きくなる。

 

それは「土産」

 

「いきなり、菓子折りですか?」と思う方もいるかもしれませんが、

 

いえいえ

 

ここで言う土産とは、

 

「情報」

 

のことである。

 

 

特に、

業界内の動向やライバル会社の動きという情報は、

企業経営者にとってありがたいものである。

 

また、あなたの会社の直接的な利益にならなくても、

あなたの得意先にメリットがある情報を伝えることができれば、

先方からのあなたを見る目も変わってきます。

 

いわゆる「使える営業マン」と判断されるわけです。

自社を売り込むだけではダメなんですね。

 

そんな信頼関係がビジネスには何より重要なのです。

そのため、新聞や経済雑誌に目を通し、

スクラップしておくくらいの情熱は必要である。

 

5.ライバルとは敵対関係ではなく協力体制を構築する

取引先を訪問すると

ライバル会社の営業マンと出くわすことがあるでしょう。

 

確かにいい気分ではないでしょうが、

逆に仲良くなるという手段もあるのです。

 

仲良くなり、

そのうえで情報を交換し合えれば、

新しいひらめきや発見が生まれる可能性があるのです。

無駄に険悪なムードを醸し出したりする必要はないのですね。

 

同じ業界であっても、

得手不得手というものが会社にはあり、

自社ではイマイチでも

他社ではありがたがられる仕事も存在するのです。

 

そのような分野を

うまく分け合うことができれば

自分自信にも得となるのです。

 

優れた営業マンは、

雇われているのではなく、

自分の力で収益を運んでいるという自負があるもの。

個人商店のような気持ちを持っているものです。

 

わざわざいがみ合って

視野を狭くするよりも、

食事やお茶にでも誘って協力し合った方が、

自分にも会社にもメリットが転がり込んでくるものなのです。

 

自分の売り上げよりも

自分を成長させる目的で、

積極的にライバル営業マンとも

情報交換をするようにしましょう!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました